About Oito

Oitoについて

Our Story

私たちが大切にしていること

Oitoでは、「日本のつくり場」「地球環境」「お客さま」の三者が幸せになれるヘルシーなバランスのものづくりを模索しながら製品づくりを行っています。

私たちが大切にしていること
1. Made in Japan

日本のつくり場との協業

日本のつくり場を守りたい

日本人の女性の足をきれいに見せる「Made in Japan」であることにこだわった靴作りを行っている私たちですが、その根底には「“日本のつくり場”を守りたい」という想いがあります。

近年では安い輸入靴が増え、元々低下傾向にあった国産婦人靴ですが、コロナ禍によってさらなる大打撃を受け、2021年には国内生産シェアが2%まで低下することが予想されています。

国内靴製造の低下のグラフ

日本の靴、日本のクラフトマンシップ

しかし、日本女性の足を知り尽くし、日本女性の足をきれいに見せるノウハウを持つのは、やはり日本のメーカー。そして、長く履き続けていただける靴にするには、確かな技術を持つ日本の工場で作ることが必要だと考え、日本における靴の産地として名高い、神戸・長田のメーカーとともに開発・生産を行ないました。

Oitoの靴の底材を研ぐ職人の手

国内生産が減少し続ける中でも、真摯に“国産”の靴作りを続けている工場や職人の皆さんとともに、これからも私たちは歩み続けます。

2. Our Sustainability

"Mottainai"と"地球環境”

地球環境と履く人、両方に優しい

靴は洋服のように洗ったり、繕ったりできず、メンテナンスがしづらいために履きつぶされ捨てられ続けているのが現状です。そして、非常に組み立て部材が多く、ケミカルなパーツを使用していたり、ヒールにくぎ打ちがされていたりと、リサイクルがしにくいうえに、環境負荷が高い商材だとされています。

そこで私たちは、「環境への負荷が少ない素材選び」「不必要なものは加えない」「無駄を省く」「ゴミになるものは最初から作らない」というように、なるべくシンプルに、生産プロセスからヘルシーなものにできるようサプライチェーンの再構築から始めました。

Hidamari Thermo Flat(ひだまりサーモフラット)の部品

作り方からヘルシーに

加えて、サイズ展開が多くなってしまう「靴」という商材は、在庫過多でセールになりがちなのが現状です。そのため、工場にも「安く大量に」という圧力がかかることもしばしば。Oitoではセールをせず、高品質なものを必要な分だけを作ること、中間業者を減らすことで、利益をつくり場にもきちんと還元。

Hidamari Thermo Flat(ひだまりサーモフラット)カラー:墨黒

Mottainaiが合言葉

ひとつのものを長く大切に使う、といった昔から日本に根付いている“Mottainai”という考え方こそ、究極のエシカル発想だと考えて、プロダクト開発を行っているのです。

3. Made for you by you

お客様と共に作る靴

「半径2メートル以内の人を幸せにする靴を作りたい」

靴にまつわる体験を一から捉え直す

何千、何万もの靴を世の中に送り出してきたファウンダーのShinが考えたのは、「身近な人を幸せにする靴のあり方」でした。そして、身近にいる女性の同僚、家族や友人の力も借りながら、様々な年代、国籍、職業の女性にインタビューをすることに。100名にも及ぶ女性にインタビューを重ねる中で見えてきたのは、女性が足に対して抱えるコンプレックスでした。

「扁平足で…」「親指だけが長くて…」「幅広で甲高なんです…」。そんな“生の声”が教えてくれたのは、ほぼすべての女性が靴に対して悩みを抱えているということ。
であれば、私たちが作るべきなのは「女性の自由を奪うのではなく、自信に繋がったり自然体になれたりするような靴」なのではないか、そんな想いのもとに“お客さまと一緒に作る”をモットーに靴作りを行っています。

また、お客さまの声から気づいたのは短時間の試着ではわからない靴の盲点の多さでした。だからこそ実際の生活のシーンで履いて納得いただきたいと考え、もしサイズや足形が合わなければ、履いた後でも30日間はいつでも返品・交換ができるようにしました。

試着、返品、配送、梱包など、一つ一つをじっくりユーザビリティの観点で見つめ直すと、なぜそうやっているのかわからないことも多いと感じています。業界慣習に囚われず、これからも靴の常識を”くつ”がえしていきたいと思っています。

Hello, We ARe Oito

Oitoのものづくりの考え方

Oitoの靴作りを手がけるのは、約30年にわたり「女性の足を美しく見せながら、履き心地の良さも実現したヒール靴」を常に模索してきたエキスパート。さらに、日本の「糸業界」「ニット編み工場」「靴工場」のプロフェッショナルたちも業界の垣根を越えて集結し、その経験や知見、アイデアを惜しみなくこのプロジェクトに注いでくれています。

Oitoの靴の周りにウサギや糸玉などの様々なものが描かれたイラスト
1.

靴の常識を“くつ”がえす

100年のうちに女性の生き方は大きく変わりましたが、靴の作り方は100年間ほぼ変わっていません。だからこそ、「靴に足を合わせる」という意識から、「靴が足に合わせる」という意識のイノベーションが必要だと私たちは考えました。
そのため、積極的に他業界の知見を広げ、新たなエシカル素材を試したり、レザーではできないことレザー発想で行なったり、パンプスをスニーカー発想で作ったりするなど、まさに靴の常識を“くつ”がえす試みをしています。

Hidamari Thermo Loafer(ひだまりサーモローファー)が量りの上に乗っている
2.

100年後のスタンダードになれる靴を目指して

インタビューを重ねる中で、ある女性がぽろりとこぼした「一番いい靴は空気みたいな靴」という言葉が、私たちの靴作りに大きな影響を与えてくれました。痛みや蒸れ、においなどを感じることも、考えることもしなくていい靴こそ「いい靴」なのかもしれない―。そんな気づきのもと、痛みや悩みから女性を解放し、自由にする靴作りを目指しています。

「足をきれいに見せたいからパンプスを履きたい、でもそのためには絆創膏が必需品……」。そんなナンセンスなことは、もう終わりにしてもいいのではないでしょうか?

ファッションの「鮮度」が大切にされる現代において、真逆のことに挑戦しているのかもしれません。しかし、今の時代やトレンドに合わせてではなく、実直に、ストレスフリーかつ心地よい質感、長く愛されるデザイン、自分で簡単にメンテナンスができるなど、日常の中に溶け込み、シームレスなライフスタイルに寄り添えるような、新たな靴を作っていきたいと思っています。

そして、この靴作りが100年先のスタンダードになれることを願っています。

コットンとウールと和紙糸とペットボトルの写真
3.

「Oito」という名前に込めた想い

糸を紡いでいくように人と人との距離が近づいたり、糸と糸とで織物が出来上がるように「つくり場」と「消費者」が交流したりと、そんな風に繋がっていけるような、繋げていけるようなブランドになりたいという想いから「Oito」と名付けました。

Oito
輪を表す“O”がふたつ、現代を生きる私たちを表す“IT”を包んでいる様子を表現。デジタル社会を生きている今こそ、人との繋がりや自然との繋がりなどを求めている方も多いのではないでしょうか。そんな中で、「Oito」の靴を履いて出掛けることで、新たな温もりある繋がりが生まれるきっかけとなれることを願っています。

Oito
「糸」という素材を表しているのと同時に、その糸が持つ「ストーリー(意図)」をも語っていきたいという意味も込めています。そして、私たち「Oito」がこれから紡いでいくストーリーも表現しています。